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高齢者を転倒から守るためにできること

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高齢者が転倒を繰り返す「ロコモティブシンドローム」に注意

転倒による怪我の度合いは、高齢者になるほど高くなるといわれています。高齢者は若者に比べて骨密度が小さいため骨折しやすくなり、また身体機能の低下に伴い骨折後の回復にも時間がかかるためです。

こうした怪我のリスクを軽減するためにも、日々転倒しないように意識して生活することが重要です。しかし、高齢者の中には転倒を繰り返してしまう方も少なくありません。中には何もないところで転倒してしまう方も多く、こうした事象が頻発する症状は「ロコモティブシンドローム」とも呼ばれています。

ロコモティブシンドロームの症状としては、片足立ちで靴が履けない、何もないところでつまずいてしまう、階段の上り下りには必ず手すりが必要といったものがあります。これはいずれも筋力や平衡感覚低下が引き起こすものであり、高齢者の加齢にともなう身体機能の低下に直結するものがあります。

ロコモティブシンドロームが続くと、最終的に寝たきりなどの要介護状態になってしまうため、早い段階で治療や対策が必要になります。症状が重いものは薬物や手術による治療が必要ですが、軽度なものであれば適度な運動習慣を身につけて筋力アップを図ることで改善の見込みがあります。

特に歩行でよく使う足の筋肉を、ウォーキングやスクワットなどの簡易的なもので良いので日常的に取り入れて筋力アップを図りましょう。また、栄養バランスの取れた食事でミネラル等を摂取して、骨密度を高くすることも転倒時の大怪我防止には役立ちます。

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